私は独身40代の製造業会社員です。
主に事務系の仕事をしています。材料や資材の購買調達のポジションです。平日9時~18時の勤務。
たまに残業含めると大体19時ごろには退社というスケジュールで平日を過ごしており、基本的に土日祝日が休みです。
工場分散製造の関係で、ごくたまに国内、海外出張に行く時もあります。
コロナウイルスの情報収集で不安になる日々
会社が都心オフィス街のど真ん中にあるため、朝通勤電車は、行きも帰りも超ラッシュで混んでいます。なので、通勤時は必ずマスクを着用し、帰宅後は手洗いとうがいだけはするようにしています。
得体のしれないウイルスが相手なだけに、基本的な衛生管理と食事、睡眠で体調を整えておく以外にはどうしようもないと思っています。
あとは、ネットやテレビなど情報媒体を通じて、コロナウイルスに関する新しい記事は欠かさずチェックするようにはしています。
ただ、そもそもこの件に関して不明瞭な事が多いからか、あまり有益な情報が少なく、調べれば調べるほど、逆に不安ばかりが募ってしまうところもあり(むしろ煽るような情報も多いですよね。)情報収集もちょっと慎重になっています。
*このサイトに掲載されているコロナウイルス対策は、マスメディアによって得た個人的な見解です。コロナウイルス対策については、専門家や医師の見解を参照してください。
コロナウイルス対策が未だ取られていない会社も
私が勤める会社自体は、まだ具体的にはウイルス事案対策は取られていません。出勤時間、勤務時間ともに変化ありませんし、これに関する社内通達も特に回っていません。
今のところ、この事案に対する予防策は、各自の裁量、自己管理に任せられています。ただ、今年に入って出張は、国内、国内ともにほとんど認められなくなりました。これだけはおそらく今回の事案が影響しての事だと思います。
私の会社は都心のオフィス街のど真ん中のテナントビル内に構えているので、自社だけでなく他社の社員とも建物内で頻繁にすれ違います。
なので、こういった状況からも、できるだけ早く会社として何らかの予防策もしくは対応策を講じて欲しいと痛切に願っています。
会社の古い体制がリモートワークを取り入れる環境を作らない
私の勤める会社では、現在のところは、まだリモートワークを取り入れる雰囲気は感じられません。個人的には、私自身を含めた社内に居る半数ほどのスタッフはリモートワークでも全然対応可能な職務状況だと思います。
ですが、まだ会社の感覚が古い体質なのか、お互いがその場に居る事自体で安心している雰囲気もあり、今後よっぽどのことがない限りは、リモートワークの指示はだされないようにも思えます。
安全性、合理性を考えれば、私個人的にはリモートワークを早く取り入れて欲しいと願っています。ただ、まだウチの会社ではメールだけでなくFAXの利用も多いので、これもまた、リモートワークに踏み込みにくい理由のひとつになっているのかもしれません。
リモートワークができる職種でも取り入れないまだ会社が多い
私自身は、リモートワークを強く推進したい立場です。仕事のほとんどがパソコンとメールなどで済ますことが多いので、あえてこの時期、危険を冒してまで出勤し続け会社に常駐している意味は、さほどありません。
会議などもほとんどないし、連絡も個人同士の媒体で行うことが多いです。なので、少なくともこの事案がある程度収束するまでは、安全でリラックスできる自宅で落ち着いて仕事させてもらえれば嬉しいな、と思います。
完全なリモート制でなくても、例えば週に1日または2日、もしくは当番制で会社に出勤し、FAXや固定電話などの社内雑務をする体制をとるだけでも、感染予防はもちろんのこと、社内経費の節約にもなるし、よっぽど効率的だと思います。
そう考えると、リモートワークをすぐに採用できる企業というのは、普段からある程度の業務道理化の整備が整っていることが必須条件なのかな、とも思いました。
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