50代男性です。退職して、リモートワークをしています。
東京一部上場企業に20数年勤めてきましたが、若い時の上司がパワハラ上司だったので、睡眠時間を削って、仕事をしていました。
職場の人間が次々と退職していく中、必死に会社にしがみ付いて働いていたお陰で、とうとう身体を壊して、昨年、退職しました。
今は、技術アドバイザーやランサーで、副業しながら、再就職活動、身体の調整に取り組んでいる日々です。
身体が資本ですよね。リモートワークなら、家で体調のいい時に仕事できるので、少しゆっくりしていただきたいわ。
会社の人付き合いの中では人に会いたくないと思う頻度は高い
会社員時代は会いたくない人は多かったです。
仕事が山積み状態なのに、上司に無理やり飲み会に連れて行かれていました。
理由はプロジェクトリーダークラスだったので、周りの偉い方と付き合いが大切だからという理由からでした。
仕事が山のように残っているのに、無理やり連れていかれてましたね。仕事が気になって、付き合いどころではなかったのですが。
そのパワハラ上司には、「飲んで帰ってから、寝ないで仕事をこなすものだ」と言われていました。
そういう上司なので、忘年会や新年会などの席では、職場のみんなは、その上司のテーブルに行きたがらず、幹部連中でそのテーブルはかたまっていました。
本来なら、会社の同期たちと飲んで騒いで、愚痴を言い合ってとしたかったですが、中々その様な付き合いにも恵まれず、別会社の知り合いと飲む程度でした。
ベテランだからという理由で、余計な仕事が年度計画以外に突然、振られてくるので、飲み会でうっぷん晴らしとはそう頻繁にはいかないものです。
なので会いたくない頻度は、平日、高かったと思っています。お陰で退職後、会いたくない人の頻度は激減しました。
楽しいお酒ならいいのだけど。仕事のお付き合いでは、そうはいかないのが現状ですね。
週末楽しむために平日は人に会いたくなくても我慢する
さっさと仕事を切り上げて帰ることができていれば良かったのですが、残存仕事が多いので、毎日定時退社とはいきません。
週に1日、会社が定時退社日を設けていたので、その時は、さっさと帰っていました。
家内が食事を作って待っていたので、家飲みが多かったです。一時期は結構、飲んでいました。
その様な生活習慣では身体に良くないので、週末に夫婦でドライブに出かけ、おいしいものを食べたりして、気分転換を行なっていました。
週末はできるだけ夫婦で過ごし、妻のストレスも溜まらないようにしていました。
後は週末にスポーツクラブに出かける習慣を付け、そういった週末を楽しみに平日は頑張って仕事をこなしていました。
その為、人に会いたくない時は、不必要に目を合わさない、コミュニケーションをできるだけ避ける（仕事上必要なものは例外）、机に向かって黙々と作業をこなし、たまに、たばこ休憩といった感じでした。
会社では人付き合いが大変。仕事以外でのストレスの方が多いんですよね。
嫁が何もしたくないときは宅配や冷凍食品などで夕食を済ませる
普段家内が食事を作っていたので、私自身が頻繁に食事を作ることはなかったですが、妻が何もしたくないときは、ピザやお寿司といった宅配物を頼む方法が一つでした。
冷蔵庫にあるもので簡単に済ませることもありました。
家内は持病を抱えていたので、食事を作りたくない、あるいは外出したくない時は冷凍庫にあるレトルト食品やインスタント食品関係で済ませていました。
レトルトやインスタントだと、片付けの手間も省けますし、たまに利用するのもいいと思います。
災害時の非常食確保と言われていますが、そういった非常食は常時、置いていません。
その代わりに、パスタやレトルト食品は少し、常時、買って置いてあるので、何もしたくないときは、そういったもので簡単に済ませられます。
パスタだと、麺をゆでて、市販のパスタソースをかけて終りなので、非常に簡単に出来上がります。
パン類もそれなりに買っていたので、パン、ハム、チーズ、生野菜などで済ませられます。
家内が手抜きをしたい時は鍋料理になります。具材を切るだけなので、女性にとっては楽だそうです。
鍋料理は栄養もあるし、体も温まっていいわよね。
リモートワークになってからはストレスから解放された
身体を壊しての退職ですが、パワハラ上司や職場の関係から解放されたので、ストレスは随分減りました。
特に、人間関係にストレスを感じていたので、一人でできる仕事が有難く感じます。
自分のペースでできるので自分の体調を見ながら、少しずつ進められるので今の自分には丁度いいです。
再就職活動ももちろん視野に入れていますが、体調を整えるのが先決だと考えています。
仕事を見つけるのは、やはり簡単ではありませんし、体調のこともありますので無理なく進めていければと思います。
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