57歳、東京で会社員をしています。
業種は建設業でして、事務職と建設現場にて管理が半々の仕事をしております。
会社では、消毒液を事務所入り口に設置してあり、強制的に使用指示はありません。
通勤は時差通勤にて、自宅最寄り駅を6時前半時間に乗車するようにしています。電車内は、60%ぐらいの込み具合と言ったところで、人と接触することはありません。
コロナの影響を受けた建設業界の今
コロナ対策としてまずは、マスクは外出時、必ず着用します。
そして、人込みの場所は、仕事柄、東京ということもあり、混みあった場所はありますが、そのような場所を発見しましたら、避けて通るようにしております。
電車内では、手摺りなど、ウイルスはツルツルした箇所に付着しやすいとテレビで医師関係者が言っておりましたので、なるべく触れないように心がけております。
また電車内で、咳をしている人が近くに居たら移動し、影響を受けない場所へといつも心掛けています。
帰宅した際は、必ず手洗いをします。今までの手洗いは手の平を擦り合わせるだけでしたが、対策として、手の平、甲、親指の付け根、各指の間まで、洗うようにしています。うがいは、鼻うがい薬と喉うがい薬を使用しています。
*このサイトに掲載されているコロナウイルス対策は、マスメディアによって得た個人的な見解です。コロナウイルス対策については、専門家や医師の見解を参照してください。
コロナ感染を防ぐための建設業界の働き方
私の職場の女性社員には、幼児、小学生の子供などいる方が、多数おります。当社は元々、社内規則で、子供の送り迎えなどの、通常出勤より遅い時間に出勤し、退勤も早上がりが可能な社内規則となっております。
上述と同様に、コロナウイルス感染と思われる従業員は、保健所に相談し、その指示に従い、むやみに出社しないようにとの、臨時指示が出ています。
それと、会食などは、当社においては10人以上での会食は禁止となっておりましたが、現状では、プライベートにおいても、大人数での会食、イベントには極力参加しないようにとの指示が出ています。
全国から収集した会議は、今時期は、取りやめになっており、WEB会議を活用しています。従業員の管理部門では、全国支店の状況を定期的に報告させているとのことです。
建設業界のリモートワークへの取り組み
先にも述べましたが、私の職場では全国集まっての会議はWEB会議としておりますが、建設業とのこともあり、リモートワークが可能になるセクションはあるものの、一部のため、取入れはしていません。
今回、日本で初の感染症対策とのことで、今後を考え、建設業でリモートワークをなるべく取り入れられる組織作りを構築するプロジェクトが発足するようです。
例えばですが、建設現場従事者は、リモートワークは不可能としても、設計業務を当社では行っております。また当社業務で使用するソフト開発部があり、こちらの部署もリモートワークは可能であります。
そして、製造の行っている業務では、その開発部門、設計部門もリモートワークを取り入れられるとのことで、今回のことを踏まえ準備に入っております。
クラウドソーシングは過疎化を救う?
これからの時代、クラウドソーシングではないですが、職種、特にAIやWEBを利用、特化した会社では、どしどし活用するべきと考えます。
なぜならば、現状のサラリーマンは、通勤ラッシュに耐え、それも企業は大都市に集中しており、地域別で考えるなら、田舎では仕事が無く、生活ができない状態であるため、過疎化が進むのではないかと思います。
それを解消するためには、リモートワーク化は必要不可欠なのではないでしょうか。さすれば、通勤ラッシュもなくなり、田舎で家族が生活できるスタイルが構築可能となるからです。
そして、これからは、終身雇用という言葉は死語になるとも考えるからです。なぜなら、AI技術、5Gなどにより、生活、文化は今までとは、大変化をもたらし、一般企業も変化スピードが加速し、それには終身雇用では、これからの企業はつぶれてしまうと予想されるからです。
よって、リモートワーク主体の仕事は増加していくと思われます。
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